「いい年をしたアイドル好き」論争

タレントでアスリートの武井壮がツイッターでいい年をしたアイドル好き「キモイ」という人がいるけれど、それは間違っていると呟いたところ、ネットで賛否両論の大論争に発展した。
武井さん自身もかなりのアイドル好きなようで、2015年2月にラジオに出演した際には、AKB48が出演しているドラマ「マジすか学園」に「激ハマリ」していると明かし、その魅力を熱く語っていたという。
武井さんは15年8月4日から5日にかけて、ツイッターで「宮澤佐江ちゃんのキュートさに回帰している」「俺はいつかどこかで亀井絵里ちゃんに遭遇できることを夢見ている」などとアイドルの話題を「連投」した。フォロワーから「なぜ亀ちゃん??」「アイドル好きですね?」などとリプライされると、「いい年してアイドル好きはキモいとか言うやつがいるけども。。いい年してアイドルの良さも分からねえヤツは不憫だと思うぜ。。」と発言をした。そして、この世の中で心の底から楽しめるものが多い人ほど人生は豊かで、いい年だろうが若者だろうが関係はない、とした上で「自分は何歳になってもどんな地位にいても地球を最大限楽しんでやろうと思っている」と思いを語った。
このつぶやきが2ちゃんねるをはじめ多くのまとめサイトに転載され、いい年をしたアイドルオタクはキモイのか、それとも武井さんの指摘通り人生を豊かにするアイテムの1つなのか、ツイッターを含め大論争に発展した。議論の中には何事も全力で楽しむことは素晴らしいことで、「泣いた…」「その考えカッコいいです」など武井さんを支持する声も。
その一方で、「自分はキモくないと思っているからこういうことを言っちゃうんだろうけど 、十分キモいっす」「いや、実際おっさんがライブ会場にいるのきもいし」などといった見方の方が多いようだ。また、武井さんはアイドルの良さが分からない人は不憫だと言っているけれど、それは他人の趣味嗜好にケチをつけている、指摘する人もいた。
趣味は趣味の範囲内で周囲に迷惑がかからない程度に楽しむのであれば、他人にとやかく言われるものでもないように思うのだが。「いい年をしたアイドルオタク」への世間の目はまだまだ厳しいようだ。